Mikkaの雑記ブログ

趣味や日々の学びを自由に書いている大学2年生です!

英語力(後編)

前回は、海外に行く前に準備しておくと良いことについて説明しました。

 

今回は、実際に現地で過ごして身につけたスキルをご紹介します。

 

英語の苦手な私が、アメリカで友だちを作ったり、買い物したり、遊んだりして、充実した生活を送ることができました。

 

それらを実現できた理由を自分なりにまとめてみました。

 

 

目次

  1. 相槌を打とう
  2. 助けを求めよう
  3. 積極性が命
  4. 笑顔をばらまく
  5. ボディーランゲージ最強説

 

 

相槌を打とう

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日本語の会話と英語の会話には、共通点があります。

その1つとして、相槌を打つことが当てはまります。

相手の話を聞く際には、うなずくなど何かしらのリアクションを取りますよね。

英語版だと、そのリアクションが大げさになります。

「マジかよ」と聞き返すときは「Really?」と言ったり、「スゲー」と驚いた反応をするときは「Awesome!」と言葉を発します。

顔の表情はとても豊かです。

逆に日本人が、無表情過ぎるくらいです。

また、相槌を打つときは、「アハッ」とか「ヤー」と言ってみると、話を聞いてますよ感があって良いみたいです。

特に「ヤー」は、学生の間でよく使われていた印象が強いです。

「イェー」に派生すれば、yesと受け取られてしまうので注意しましょう。

私も初対面の外国人に、とりあえず相槌打って中学生レベルの英語で応対してたら、仲良くなれました。

会話に対して、たくさん反応することが大切になってきます。

 

 

助けを求めようf:id:MikkaBoy:20190907004332j:image

現地に行くと、日本の常識や文化はほとんど通用しません。

つまり、助けを求める場面が多くなってきます。

そのため、助けを求めるときのセリフを用意しておくとかなり楽です。

私が、使っていたテンプレは、「What is ◯◯?」と「Could you tell me how to ◯◯?」の2つです。

前者は、目の前にあるモノについて聞く質問です。

◯◯には、モノの名前を入れます。

基本的に「What is this?」と使えば、最強です笑。

後者は、やり方について聞く質問です。

◯◯には、動詞を入れます。

例えば、道案内してほしければ、「Could you tell me how to go to (行きたい場所)」とすれば良いので、めちゃめちゃ応用のきく便利な英文です。

この2つを駆使して、周りの人に助けを求めていきましょう!

 

 

 

積極性が命

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私は、語学研修のためアメリカの大学に行きました。

そこでは、現地の学生とグループになって話し合いをするイベントが週に1回ありました。

みんな初対面で年齢も出身もバラバラで、今まで感じたことのない不思議な空間でした。

話すといっても、自己紹介程度のものでした。

しかし、私が初めて参加した回では、思うように楽しめませんでした。

原因は、積極性の足りなさでした。

外国人は、日本人と異なりとても積極的です。

どんどん知らない人と話し、打ち解けて盛り上がっていきます。

受け身になっていると、相手が自分に対して興味を持ってくれず、全然相手にしてもらえません。

解決法は簡単です!

ただ、積極的にグイグイ行けば、相手もその分反応してくれます。

海外では、積極性を出すことはとても重要です。

 

 

笑顔をばらまくf:id:MikkaBoy:20190907004355j:image

私が帰国して思ったのは、初対面のときの表情の暗さです。

アメリカで過ごしていると、視線が合ったとき笑顔を返してくれます。

初対面のときもお互いに笑って握手することができるので、スゴく嬉しいし、一瞬で仲良しになれます。

その点、日本では睨まれたり、無表情で返されたりするので、やりにくさを感じます。

もちろん、警戒することも必要ですが、なるべく笑顔を振りまくと印象が良くなります。

 

 

ボディーランゲージ最強説f:id:MikkaBoy:20190907004405j:image

私が一番みなさんに伝えたいのが、コレです笑。

ボディーランゲージとは、身振りやジェスチャーなどの非言語コミュニケーションのことです。

これには、とても救われました。

どうしても言葉が見つからないとき、どうしても相手に理解されないとき、ボディーランゲージの出番です。

ひたすら、体を使って表現します。

国や言語の壁を越えて通じ合えるので最強です。

指をさして「This one, please.」と言えば一発で伝わりますし、わからなかったら両手を広げて首を傾げれば良いのです。

 

 

中学生レベルの英語とボディーランゲージがあれば、日常会話は成立します。

ぜひ、お試しください!