昔ながらの味
私の好きな食べ物は、梅干しです。
特に、実家で祖母が漬けている自家製の梅干しが好みです。
昔ながらのすっぱい(´ж`;)やつです。
見るだけで唾液が出るくらいですが、白米にのせたときのそれは最高です。
梅干しとは、塩を多めに入れているため、常温でも保存可能な食材です。
塩分含有量が18%ほどだとすっぱい昔ながらの梅干しになります。
しかし、最近では、健康志向から塩分が控えめだったり、誰でも食べれるようにすっぱさを抑えたものが作られるようになってきています。
このような甘い梅干しは、塩分含有量が少ないため常温での保存ができないばかりか、冷暗所での保存が絶対条件です。
梅干しはどれもおいしいですが、味がしっかりしていて、保存性にも優れている昔ながらの梅干しは最高です。
実家に帰省したついでに、たくさんもらってきました。
祖母曰く、同じ味付けをしたものを複数に分けて作ると全く異なる味になるそうで、とても興味深かったです。
また、梅干しと一緒に漬けているシソの葉も大好きです。
梅干しと同じ味わいに加え、シソ特有のさっぱり感があり、やみつきになります。
梅干しは、スーパーなどで売っているものを買いがちですが、自分好みに漬けてみるのもいいかもしれませんね。