英語を好きになったキッカケ
私は、高校3年になるまで英語が苦手だった。
あえて過去形にしてあるのは、今はそうではないからだ。
私はセンター試験・二次試験に向けて、苦手な英語を克服することを徹底した。
高3の大事な夏休み期間を全て英語に注ぎ込んだ。
私は、普通科高校出身で得意科目:数学の文系だったので、アドバンテージがあるように思っていた。
しかし、この自信はあとで悲劇につながった。
数学を含む英語以外の科目を後回しにしてしまったため、英語の成績だけが良くなる結果になった。
結局、得意科目が英語に置き換わっただけで、英語以外の科目はいまいちだった。
センターでは、なんとも言えない点数を取ってしまったのは忘れたい過去だ。
とはいえ、英語を好きになったのは事実だし、結果オーライだ。
私が英語の点数を伸ばすキッカケとなったツールとその活用方法をご紹介しよう。
目次
- 最高の相方
- 相方のトリセツ
- まとめ
最高の相方
私の英語学習の相方は、シスタンである。
シスタンとは、『システム英単語』の略称である。
決して、シスターなんちゃら、ではない笑。
英単語と意味だけでなく、覚えやすい短文が載っていてとても分かりやすい。
また、読み進めていくとだんだんレベルアップしていくのでやりやすい。
相方のトリセツ
私のシスタンの使い方は、大きく分けて2つ。
1つ目は、間違えた単語に印を書くこと。こうすれば、何回も間違える単語が苦手なやつだと把握できる。また、テスト直前には、印の多いやつを確認できるので楽だ。
2つ目は、工夫した覚え方をすることだ。
例えば、、、
連想系
troop「軍隊」
↓
ストームトルーパー(STAR WARSより)
↓
帝国軍の兵隊だから、軍隊!
語呂合わせ系
suffer「(苦痛などを)経験する」
↓
サーファーは苦しい経験をする(?)
※意味の分からない文章になりがち、、
記憶に残るように、脳でイメージする覚え方をしていた。
まとめ
私が英語を得意になったキッカケは、自分から英語に取り組もうとした姿勢にあると感じる。
自分からしようとすることで、興味を持つことができた。
そのタイミングで良い教材に気づき勉強方法を確立できたことはでかい。
どんなに良いツールがあったとしても、使い手の意欲がなければ効果が出ない。
英語を好きになるには、とりあえず自分からやってみることだ。
辛いのは最初のときだけで、あとは面白さがわかっていくのではないだろうか。
ぜひ試してほしい。