自分事にしよう
天気の乱れを感じる、今日この頃です。
朝、洗濯物を干していると、急に雨が降りだしました。
そして、私の外出時は、まさにピークでした。
近所の公民館までの短い距離を歩く間に、靴もジーパンもグショグショに濡れました。
一度、テレビを見れば、とんでもない映像が流れていました。
九州の大洪水
水浸しになった家屋
辺りいったいに広がる工業用油
土砂崩れにより変わり果てた地形
同じ“雨”という気象でも、その規模や被害の差は歴然です。
九州という自分にとって遠方の地で起こっている災害に対して、自分事になることは、難しいことですが大切なことです。
以前テレビで話題に挙がった、スーパーボランティアこと尾畠春夫さん。
尾畠さんは、洪水の被害に見舞われている佐賀県に、大分県からすぐに駆けつけていらっしゃいました。
同じ九州地方とはいっても、決して近い距離とは言えないと思います。
遠くてもすぐ駆けつけているのは、行動力の高さもそうかもしれませんが、いかに自分事にできているかが焦点の付けどころです。
困っている人がいる、辛い思いをしている人がいる、自分もその立場だったら何をされるとうれしいか?
一人でも多くの人を助けるために、自分にできることは何か?
災害の起こったときに大切なことは、人命を救うことです。
尾畠さんの災害現場にすぐに駆けつけ、被災した方を元気づけようと笑いを振り撒く姿は、画面越しにも素晴らしさ・かっこよさを覚えました。
私たちも尾畠さんを見習って、自分にできることを見つけ実行していきましょう!