Mikkaの雑記ブログ

趣味や日々の学びを自由に書いている大学2年生です!

失敗は伸びしろ✨

現在、私は大学2年生である。

 

まだまだ人生のスタート地点である。

 

しかし、いろんなことに飛び込む自分の積極性によって、この歳でも様々な経験ができている。

 

得することもあれば、失敗や挫折でヘコむこともある。

 

最近は、けっこう凹んでるけど、、、

 

今回は、後者の話。


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私の人生のおよそ19年の中でも1位2位を争うくらいの絶望体験とそれを乗り越えた軌跡をご紹介していく、、、

 

 

目次

  1. 過去イチで絶望した話
  2. 信用を取り戻すためのステップ
  3. まとめ

 

 

1.過去イチで絶望した話

私は、基本的に自分のことをポジティブだと思っている。

 

大学1年生の頃には、後先考えずにやりたいことに挑戦したり、失敗しても切り替えるのが早かった。

 

しかし、今年の7月頃に絶望を経験した辺りから、自分に悲観的な感情が出てきたように思う。

 

おおまかに言うと、人間性の話。

 

自分が事の発端だから、どうしようもなく苦しいが、、、

 

私は、自分の所属する団体のメンバー全員から信用を失ったのである。

 

ボランティア系の団体で、当時は近い本番に向けて本気度を共有する高め合いの場だった。

 

発表者が1人いて、その人を複数のメンバーで囲んで、意気込みや熱意等を質問によって引き出す…的な研修を行っていた。

 

ほかの学生メンバーは、団体の活動にかける熱意が凄かった。

 

しかし、自分の気持ちはそこまでまとまっていなかったのだ。

 

やりたいことがたくさんあって、この団体はその中の1つくらいに考えていた。

 

たくさんサークルに入ってたくさんイベントに参加してる。

 

それらを切り捨てて、この団体をメインにするだけの決断力・熱量が私には欠けていた。

 

また、自分の場合、遅刻や提出物の遅れ等の問題行動が多かった。

 

中途半端な気持ちに加え、改善してない失敗の数々も相まって、その一瞬で団体メンバー全員からの信用を失った。

 

今まで気づいていなかったが、自分はチームの雰囲気を度々悪化させていたのだ。

 

今回のは、一番迷惑をかけた事例だった。

 

今までお世話になってきた主催者の社会人の方々や、苦楽を共にしてきた学生仲間たちを裏切るようなことをしでかしたと、ようやく自覚した。

 

周りには、ショックを受けて泣いてる人や悲しい顔をした社会人の方々の姿があった。

 

本気な人たちのなかで、ただ一人自分だけが異質な存在として、そこにいた。

 

信用を失ったことへの絶望で胸がはち切れそうだった。

 

 

2.信用を取り戻すためのステップ

信用を取り戻そうとするときに最初に立ちはだかる壁がある。

 

逃げるか、立ち向かうかの選択だ。

 

ここで逃げれば、人間関係は解決しないが今の苦しさから解放される。

 

ここで立ち向かえば、解決するかはわからないし、ハートが持つかもわからない。

けど、解決できたら一生の苦しさから解放される。

 

立ち向かうことは、関係を取り戻せることを保障されているわけではないが、メリットが大きい。

 

辛くても壁を乗り越えようとする姿勢が大事なのである。

 

ここで、私が実際に行った行動や心がけたことを書いてみる。

 

  • すぐやる

→信用を失ったその日から学生メンバーにコンタクトを取って、1週間以内に全員を説得した。経験上、悪化した関係を長引かせると関係を取り戻すのが難しくなってくる。現在進行形で、友だちと仲直りできていないが、時が過ぎるほどにハードルが上がっている。

 

  • 直接会う

→大切なのは、直接会って思いを伝えること。面と向かって話し合いをするのは、苦しいしメンタル的にも辛いけど、一番伝わる方法はこれしかない。

 

  • 本気を伝える

→相手の目を見て、自信を持って、堂々と話す。自分が伝えたいことをストレートにぶつける。それが報われなくても、出しきったという達成感があれば後悔はない。

 

  • 謝罪

→まず、謝る。自分のためにわざわざ時間を空けてくれて、信頼やチームの良い流れを断ち切った最低なやつの話を聞いてくれる。本当にごめんなさい。そして、ありがとうございます。

 

  • 改善策の報告

→この過ちを繰り返さないために、どんな対策をしているかを伝える。自分の場合は、入ったからには全力で打ち込むことを意識したり、サークルの数を減らしたり、自分の時間を作るようにするなどを実行している。

 

  • 他人に相談する

→自分の抱えてる悩みを打ち明けることで、突破口を見出だせたり、アドバイスをもらえたりする。1人では、解決できそうにないときは、仲間を頼ることも大事である。

 

  • 相手に正直な意見を求める

→説得しにきたから、それが絶対に報われる保障なんてない。中途半端な思いを受け入れてもらっても誰も得しない。自分のためにも、相手のためにも、正直な意見を言ってもらう。伝わらなかったら伝わるまで行動し続ける方が良い。

 

主にこれらのことを実践した結果、以前よりも組織に対する意識が向上し、より良い関係を構築することができた。

 

 

3.まとめ

今まで積み上げてきたことが、些細な行動1つで一瞬に崩れ去ることもある。

 

また、それらを元通りかそれ以上に良いもの復活させることもできる。

 

誰にでも失敗はあり、行動しだいではそれらを糧にすることができる。

 

私は、失敗に対して後悔はしていない。

 

失敗は伸びしろだから。

 

自分はまだ変われるし、成長できる可能性を秘めてる。

 

失敗から学びを得られればの話だけど、、、

 

少なくとも今回は、これだけの収穫があった。

 

よって悔いなし!!