英語力(前編)
私は、語学研修で3週間アメリカに滞在したことがあります。
そこで、生き抜くために身につけたスキルの一部をご紹介します。
その前に、、、
私の英語力はというと…
- 英検準2級
- TOEIC400点台
- 海外経験なし
- 高3の模試で英語リスニング2点(50点満点)を叩き出した
こんな感じでした(笑)
英語がものすごく優れているわけでもなく、平均と同じかそれ以下くらいでした。(おそらく、リスニングが私以上に悪い人はいないのでは…)
そんな私が、アメリカで友だちをつくる、買い物に行く、遊ぶなど充実した生活を送れた経緯についてご紹介します。
海外に行く前にしたこと
海外に行けることが決まって、最初に思い浮かべたのは言語の壁です。
外国の人と話すのは緊張するだろうから、受け答えできるかな…
会話で肝心な聞く・話す力が微妙だったので、試行錯誤しました。
そのなかで、やって正解だったことをご紹介します。
1つ目は、スラング(若者言葉)の勉強です。
アメリカの大学に行く研修だったので、接する対象は主に大学生だと考えました。
そこで、アメリカの若者がよく使うスラングを、ネットで調べリスト化して暗記しました。
案の定、スラングがかなり使われていたのでかなり救われました。
2つ目は、最低限使う英文の暗記です。
自己紹介・挨拶・助けを求めるときの文言・英語苦手だというアピールなど日常生活で絶対必要な英文だけを集中的に覚えました。
上記のことさえ覚えれば、後はなんとかなります。
挨拶して、自己紹介をして、英語苦手アピールをします。
相手は親切に教えてくれるし、分からなければ、「教えて~」と助けを求めれば良いという流れになります。
この時点でかなり会話が続いています。
必要最低限で十分です。
3つ目は、出川イングリッシュを見たことです。
出川イングリッシュとは、世界の果てまでイッテQ!の番組の企画の1つです。
お笑い芸人の出川哲郎が、英語を駆使して様々なミッションに挑戦します。
ちなみに、彼は英語をほとんど話せません。
しかし、伝える力が半端ないのです。
コミュニケーション力もすごいですが、伝えようとする姿勢がスゴいです。
彼の手にかかれば、自由の女神はFree Womanです。
でも、最後には必ず相手に理解させることができます。
言語の壁を勢いで乗り越える姿勢に勇気をもらい、ハチャメチャ英語でいきました。
意外とわかってもらえるのでオススメです。
次回は、実際に現地に行って身についたスキルをご紹介します。